団体について
一般社団法人Everypawdy(エブリパウディ)は、栃木県那須塩原市を拠点に、行き場を失った猫たちの命を守り、新しい家族へとつなぐ活動を行っている動物保護団体です。
現在、保護猫シェルター「にゃんコテージ」にて約100匹の猫たちを保護・飼養し、必要な医療ケアや日々の健康管理、里親探し、譲渡会の開催などに取り組んでいます。
私たちが大切にしているのは、目の前の命を救うことだけでなく、その命を守り続けられる環境をつくることです。
現在、多くの動物保護団体が寄付やボランティアの善意によって支えられています。しかし、資金不足や人手不足によって活動の継続が困難になり、保護する側も追い詰められてしまうという現実があります。
私たちは、こうした状況を変えるため、「寄付だけに頼らない、持続可能な動物保護活動」の実現に挑戦しています。
その取り組みの一つとして、保護猫シェルターに併設した「café Re:nyaw(カフェ リニャウ)」を運営しています。
一般的な猫カフェとは異なり、飲食スペースと保護猫の生活スペースを分離し、カフェを楽しみながら保護猫たちの姿や活動を知っていただける施設です。
さらに現在は、関連法人である株式会社猫日和による就労継続支援B型事業所の開設準備を進めています。
障害のある方々がカフェ業務や保護猫の飼養環境の整備、ものづくりなどの仕事に携わることで、動物福祉と障害福祉が互いに支え合う新たな仕組みを目指しています。
そして将来的には、この仕組みを全国の動物保護団体にも広げ、保護活動を続けられなくなる団体を減らしていきたいと考えています。
「守れる命の数を、仕組みから増やす。」
猫たちが安心して暮らせる未来と、命を守る人たちが無理なく活動を続けられる社会を目指して、私たちは挑戦を続けています。
保護猫の里親希望者様、ボランティア希望者様、そして活動を応援してくださる皆様との新たなご縁をお待ちしております。
譲渡の条件
当団体では、保護猫たちが生涯安心して暮らせるよう、以下の条件をご理解いただける方への譲渡を行っております。
* 終生飼養をお約束いただけること。
* 完全室内飼育を徹底し、脱走防止対策を行っていただけること。
* 適切な食事、衛生管理、必要な医療ケアを行っていただけること。
* 不妊去勢手術が未実施の場合、適切な時期に実施していただけること(獣医師が不適切と判断した場合を除く)。
* 第三者への無断譲渡や繁殖目的での飼育を行わないこと。
* 譲渡前にご自宅の飼育環境を確認させていただけること。
* トライアル期間終了後、1年間の仮譲渡期間を設け、その間は月1回、写真付きで飼育状況をご報告いただけること。
* 万が一、飼育継続が困難になった場合は、必ず当団体へご相談いただけること。
【譲渡までの流れ】
ご相談・飼育環境の確認 → トライアル → 1年間の仮譲渡 → 正式譲渡
【譲渡に伴う費用について】
譲渡に際しては、それまでに実施した医療費等の一部をご負担いただいております。
詳細につきましては、個別にご案内いたします。
猫たちの幸せを第一に考え、それぞれの性格や健康状態、ご家庭の飼育環境などを考慮しながら、慎重にご縁をつないでおります。
